ナンバーアイはダサいのか、曲が変でラップ下手は本当なのか解説していきます。
新曲が発表されると話題となるナンバーアイですが、どのような印象をお持ちですか?
デビュー曲のGOATからINZMまで、“かっこいい”と思う方もいれば、そうでない方もいるのではないでしょうか。
結構多いのが、「ダサい」という声ですね。
良くも悪くも話題となり、ネガティブな意見が出てくるほど、注目されていることがわかります。
注目されていないと、こういう声すら聞かれないですからね。
では具体的にどんなところが「ダサい」のか見ていきたいと思います。
それでは、ナンバーアイはダサいのか、曲が変でラップ下手は本当なのか解説していきます。
Contents
ナンバーアイはダサい?
ナンバーアイはダサいのかについては、
ダサい理由は?
では、「ダサい」と言われている理由はなぜなのか、解説していきます。
話題性
本人達が話題性を狙っているのかはわかりませんが、特にBON、INZMは特徴的な歌詞を繰り返し入れています。
ボン、ボン、ボン…
ズマ、ズマ、ズマ…
実際、テレビ出演された後はその歌詞が注目がされ、SNSでは賛否両論、様々な意見が言われていました。
独自性
King&Prince時代にも、HIPHOP系の楽曲を発表していました。
このとき、既に他のグループとは違った存在感がありましたが、世間ではそれは認知されていませんでした。
事務所の方向性の問題もあって、自分達の好きなようにはできなかったことが考えられます。
しかし、事務所が変わったことで、自分達が作りたいものを作れる環境になったのではないでしょうか。
こだわり抜いて作れる環境になったことで、ナンバーアイらしい曲、パフォーマンスができるようになった結果、独自性が強くなったと考えられます。
キラキラ王子様系が好きだと、受け入れられないかもしれませんね。
世界を意識
King&Prince脱退前と同じことやっていたら、脱退しなくてよかったと言われてしまいます。
やはり、『世界』を視野に入れていると思うので、海外でも注目される曲作りは意識していると思います。
日本の文化を取り入れることで、海外にアピールする手段にもなります。
日本人は海外のものが好きな傾向があるように、海外からは日本の文化が注目されるという側面を意識しているのかもしれません。
ナンバーアイの評判は?
楽曲やパフォーマンスに関することに絞って、評判がどうなのか紹介していきます。
日本では良くも悪くも、話題になっていていますよね。
しかし海外では、それほど話題となっていないことがわかります。
その理由は、Spotifyの上半期ランキング2024からわかります。
- 国内で最も再生された楽曲 9位 「GOAT」
- 国内で最もシェアあれた楽曲 2位「GOAT」、7位「Blow Your Cover」
と国内に関するランキングではTOP10入りしていますが、「海外で最も再生された国内楽曲」のTOP10 にはランクインしていませんでした。
Spotifyのランキングにランクインしているアーティストや楽曲からは、必ずしもHIPHOP系が海外に受けるのかというと、そうではないということがわかります。
他にも話題になっていないと判断できるものとして、
- 公式YouTubeのコメント欄は日本語が多い
- Spotifyの月間リスナーが少ない
というのがあります。
現状、日本での活動中心で、海外でのパフォーマンスはコーチェラに出演したのみとなっています。
今は日本で活動しながら、世界に向けて準備している期間かもしれませんね。
ナンバーアイは曲が変?
デビュー曲から新曲のINZMまで、テレビで披露した曲はどれも同じ系統の曲です。
特に、「BON」、「INZM」に関するダサいという意見は多く聞かれます。
曲が“変”と言われる理由はなぜなのでしょうか?
歌詞がダサい
歌詞については、SNSでも意見が割れていますが、「ダサい」という意見は目立ちます。
個人それぞれ感じ方の問題なので一概に言えませんが、似たような曲で攻めすぎてるのが原因かもしれませんね。
- 「3」を意識して、多く出てくる
- 歌詞で自分たちのアピール
- 言葉のチョイス
「3人」へのこだわりの強さや、自己肯定が強い歌詞を受け付けないという意見が多く聞かれました。
口パクを疑う
テレビでフォーマンスする時に、高難度の激しいダンスと、難しいラップの両方を同時にやるのは大変だと思います。
パフォーマンスする上で、「口パク」というテクニックを否定しませんが、「口パク」がわからないようにパフォーマンスして欲しいとは思いますね。
ダンスが上手いので、口の動きも歌と合わせてくれれば、見てる側もがっかりすることがないと思います。
過去とのギャップ
King&Prince時代のイメージが強いので、そのギャップを感じてしまいますよね。
当然、今の楽曲やパフォーマンスをどうしても理解できなくて、いまいちと感じてしまうことはあると思います。
でも、過去と同じことをしているのなら、グループ脱退も事務所退所もしなくてよかった、というこになります。
過去には、売れまくっていた歌手がイメージチェンジによってテレビで見る機会が減り、時が経って再び注目されるようになったというケースがあります。
ナンバーアイも、多くの人に受け入れらる日が来るといいですね。
ナンバーアイはラップ下手は本当?
ラップが下手と言われているのは、以下の理由からです。
- 何を言ってるのかわからない
- メロディがほとんどない
英語と日本語がミックスされた歌詞なので、聞き取りにくいかもしれません。
歌詞カードを読んだり、何度も聞くことで歌詞の理解は深められますが、テレビで見ただけでは難しいですよね。
ファンではない限り何度も聞くことが少ない上、一度見た印象が強く残るので、言われてしまうのも仕方ない気もします。
岸優太
岸さんは他のメンバーより、歌での表現力が高いと言われています。
特徴的な歌い方や、声の出し方で、曲調が変わるところを担当していますよね。
1つの作品づくりの中での表現で、ボイストレーナーから高評価だったりもします。
まとめ
ここまで、ナンバーアイはダサいのか、曲が変でラップ下手は本当なのか解説してきました。
HIPHOP系を頻繁に聞いている人が多いのかと言われると、ランキング上位にHIPHOP系の曲ばかりランクインしてないことからわかりますよね。
馴染みのない曲だと、どう解釈していいのか戸惑うとういうのが正直なところなのかもしれません。
そもそも、ラップの当たり前が分からない、好みの問題など、評価の基準は様々ですよね。
どうしても、評価が割れてしまうのは仕方がないと思います。
また、ナンバーアイの3人は、今は自分たちの方向性やイメージづくりの最中なので、今後新たな魅力を見せてくれるかもしれません。
今回はナンバーアイはダサいのか、曲が変でラップ下手は本当なのか解説してきました。
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