ダスキンモップで髪の毛は取れない?掃除機いらない口コミは本当?

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今回は、ダスキンモップで髪の毛は取れないのか、掃除機いらない口コミは本当なのか、実際に使って検証していきます。

先日、突然にダスキンの営業さんが来て、「お試しで使ってみてください。」と、モップを無料でレンタルしれくれました。

子ども達は新しいアイテムをゲットして、取り合ってケンカしながらも、遊び半分で掃除をしてくれています。

実際に使ってみた感想も交えて、ダスキンモップで髪の毛は取れないのか、掃除機いらない口コミは本当なのかをお話していきます。

 

ダスキンモップで髪の毛は取れない?

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実際に使ってみたところ、ダスキンモップでだいたいの髪の毛は取れます。

しかし、モップにくっついていても髪の毛がブラブラしていたり、フワフワと動ける状態で、モップを床から離すと髪の毛が床に残っていたりすることもありました。

私は、フロアワイパーのドライシートのように、完全にくっついている状態を期待していたので、モップに絡め取って完全に留めておくことはできませんでした。

 

口コミでは?

では、他の方々はどうだったのか口コミを見たいと思います。

拭くだけで細かい髪の毛を集められ重宝している!
埃や髪の毛を絡めとる感じでキレイになります。
埃の良く取れたが、髪の毛の取れ方は悪いと思った。
掃除機に比べて簡単で、髪の毛や埃もしっかり取ってくれます。
モップで埃や髪の毛は取り切れないので、掃除機も使っています。

口コミを見ると髪の毛については少なかったのですが、その中でも「髪の毛は取れる」と書いている方が多かったです。

実際に使うと、髪の毛が全く取れないわけではないので、どの基準を求めるかは個人差がありますが、概ね取れると思います。

 

モップの特徴

肝心のモップの特徴を調べてみました。

短いナイロン繊維をねじり合わせた独自構造のパイルが微細な埃をキャッチし、より合わせた繊維で表面積を大きく、毛羽立ったパイルが繊維ボコリを捕えられるように作られているようです。

そして、モップに吸着剤を染み込ませてあり以下の効果があるようです。

  • キャッチした細かな埃も包み込んで離れにくい
  • モップについたダニのフンや花粉などのアレルギー物質の活動を抑制する
  • 一般社団法人 繊維評価技術協議会の「抗ウイルス加工」と「抗菌防臭加工」のSEK マーク認証を取得

ダスキンさんのホームページを確認したところ、髪の毛に関しての記載は特別なく、埃については細かく記載されていました。

髪の毛をしっかりキャッチするなら記載があってもいいように思うのですが、埃に特化しているように感じました。

 

髪の毛を取るには?

モップに絡まなかった髪の毛やゴミをどうやって掃除するかですが、モップを箒のように使って、一か所に集めるのが良いのではと思いました。

そして、口コミを読んでいた時に以下の口コミをみつけました。

モップに絡みついた猫の毛やゴミを足で取って、スタイルクリーナーに吸わせています。

どうやら、モップについた汚れやゴミを取ってくれるアイテムがあるようです。

スタイルクリーナー

モップで集めた埃やゴミを吸い取ってくれるノズル付き置型式クリーナー。

クリーナー下側の床近くに吸い取り口があり、そこにゴミを集めて立ったまま使うことができます。

ノズルも付きなので手に取って伸ばして使ることもでき、モップに絡め取った埃のお手入れも簡単にできます。

また、重さ3.2㎏なので持ち運んで、気になった部分の埃を吸い取る簡易の掃除機として使うこともできます。

 

MuKuモップクリーナー

生活に溶け込むよう、シンプルなデザインのモップクリーナー。

モップで集めたゴミや髪の毛は、MuKuモップクリーナーでサッと吸い取ることができます。

モップについた埃は吸込口のゴムブラシでかき取り、次使う時もきれいなモップを使うことができます。

 

この2つのアイテムのどちらかがあれば、モップから離れてしまった髪の毛も吸い取ってキレイにしてくれるのではないでしょうか。

 

ダスキンモップがあれば掃除機いらない口コミは本当?

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口コミをみていると、「掃除機がいらない」というのを見かけたり、「掃除機が無いから使ってます」というのを見かけたりしました。

様々な生活スタイルで掃除機が使えないこともあると思います。

では、本当に必要ないのか見ていこうと思います。

 

掃除機の使用頻度が減る

床がフローリングの場所は、モップで手軽に掃除できるので、掃除機の使用頻度は減ると思います。

気になったときに、サッと手に取って掃除できるのは使っていていいなあと思いました。

子どもがお菓子を食べた後に出るお菓子の粉や、忙しくて朝は掃除できなかったけどちょっと空いた時間で簡単に掃除できるのは良いところだと思います!

我が家は、掃除機は仕舞って置きたいという理由からキャニスター型なので、収納クローゼットから出してコンセントを引っ張り出して差してと、掃除を始めるまでに準備をしなければならないので、出すの面倒だし明日やればいいや~となることが多いので、キレイな状態を保てるのはいいですよね。

 

ダスキンモップが使えない場所

手軽なダスキンモップですが、吸着剤がついているので使えない場所があります。

  • 火気・水気のある場所
  • 車のボディ
  • 桐ダンスや白木等の水を吸い込みやすい素材
  • 木の素材を生かした家具や床
  • 大理石など水や油がしみ込む素材
  • カーペットなどの布素材

水や油がしみ込みやすい場所でもモップが使えるように、吸着剤無しタイプのモップもあります。

畳は新しいモップに限り、目に沿って軽く拭くには大丈夫なようで、強くゴシゴシ拭くのは控えるようにとのことです。

交換頻度は4週間に1度なので、月に1回だけ畳の掃除に利用できることになりますね。

 

掃除機とダスキンモップを比較

掃除機とダスキンモップを比較して見ましょう。

モップを使っている時は音はしませんが、掃除機は使っている間はずっと音がしますね。

もし、モップとクリーナーを使うのであれば、クリーナーを使用している時だけ音が発生しますね。

ダスキンモップの方が、時間や家族のことを気にせず使えていいですね。

 

軽さ

各アイテムの重さは以下の通りです。

  • ダスキンモップ 400g
  • スティック型掃除機 2㎏前後
  • キャニスター型掃除機 3㎏前後

モップが一番軽く、負担無く掃除できますね。

 

吸引

使う場所によって、向き不向きがあると思うので、一概に言えないので比較するのが難しい項目です。

モップは掃除機の入らない隙間に入っていくこともできますし、壁や天井の埃をふき取ることもできますが、カーペットなどの布製の場所は掃除することができません。

引き戸や窓のレールは、掃除機のヘッドを変えても案外キレイにならないことが多く、拭き上げた方が早くキレイになります。

しかし、モップでゴシゴシ擦るわけにもいかず、「汚れを取るお掃除には使用しない」と注意書きがあるので向かないとです。

床だけに限って考えると、掃除機ならカーペットなどがあるお部屋でも広い範囲を掃除できると思うので、掃除機がの方がいいとも考えられます。

 

お手入れ

吸引力にも関わってくるお手入れですが、どちらも全く何もしなくていいということはなさそうです。

掃除機はタイプにもよりますが、サイクロン式であればフィルターの定期的な掃除、紙パック式であれば紙パックの交換が必要です。

モップは4週間に一度交換してくれます。

気になったときは、モップをビニール袋やごみ箱内で振り落としたり、クリーナーがあれば汚れを吸い取らせることができます。

ただし、クリーナーは紙パック式ですので、交換が必要です。

 

コスト

ダスキンモップは4週間で税込み1100円、クリーナーも追加だとプラス320円~620円、合計1420円~1720円です。

掃除機は価格の相場にバラつきがあり、調べたところ3~4万円台がよく売れているようですが、数年で買い替えが必要になります。

また、電気代は掃除機のタイプにもよりますが、1日あたり約3〜6円、1年間で約1,818〜2,200円かかるようです。

 

まとめ

ダスキン モップ 髪の毛 取れない 掃除機いらない 口コミ

ダスキンモップで髪の毛は取れないのか、掃除機いらない口コミは本当なのかを、実際に使ったのを踏まえてお話してきました。

使ってみて生活スタイルによって向き不向きがあるなと思いました。

モップは無料お試しレンタルもできるので、実際に使ってみると思っていたより便利で使い勝手が良いことに気づくかもしれません。

ダスキンモップで髪の毛が取れないことはないし、掃除機いらないかと言われたら、生活スタイルや好みによると思います。

掃除に時間がかけられない、時間を気にせず掃除したい場合は、使ってみるのは有りだと思います!

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