『来世は他人がいいは』アニメ化で揉めたのか、作画が酷いと言われているが本当なのか、調査しました。
2024年10月から放送されている、アニメ『来世は他人がいい』が話題となっています。
原作は小西明日翔さんの同名漫画で、極道ラブストーリーです。
「次にくるマンガ大賞2018」のコミックス部門1位に選ばれたり、2022年には「講談社漫画賞」の総合部門の最終候補に選出された作品です。
根強い人気誇っており、2023年10月には累計発行部数は280万部を突破しています。
アニメを見始めてから、原作漫画を手に取ったファンも多くいるようです。
待望のアニメがですが、放送前からファンの間では良くない噂がたっているようで、気になっている方も多いのではないでしょうか?
『来世は他人がいい』はアニメ化で揉めたのか、作画が酷いと言われているが本当なのか、お話していきます。
Contents
来世は他人がいいはアニメ化で揉めた?
『来世は他人がいい』をアニメ化するにあたり、揉めたという噂があります。
週刊誌などで報道されたというものではなく、あくまで噂ではあります。
なぜ、このような噂になったのかみていきましょう。
原
アニメ化するにあたって、原作者からコメントが何も無いのが気になっているようです。
原作者の小西明日翔先生のXを確認すると、アニメ放送については何も触れられていません。
2021年に『春の呪い』がドラマ化されたときは、SNSでドラマ化が決定したことや、放送前日、放送直前にポストされています。
さらに、最終話や放送終了後に感謝を綴った投稿も確認できます。
『来世は他人がいい』のアニメかについて、何も投稿しないことをファンが疑うようになったのかもしれません。
ファンが噂してるだけ?
どうやら、『来世は他人がいい』の放送前から噂があったようです。
SNS上で確認できたもので、2024年3月27日にはそういう噂が立ち始めたようです。
この日は、原作者が漫画休載を発表した日で、心配したファンが言い始めたたのかもしれません。
しかし、原作者がアニメ化に関して何も発言していないだけで、トラブルを臭わすような発言もされていません。
ファンが憶測で、揉めたと思っているだけなのかもしれません。
SNSの声
SNSで揉めてるのか不安を感じているファンの声を、紹介していきます。
- 先生のアニメ関連のポストがない
- 先生がアニメ化を喜んでいない
- 原作者を大事にしてほしい
- 原作者とのトラブルどうなったの?
- トラブル解消してほしい、原作の続きが気になる
- 制作側に問題があるの?
- 休載する程ならアニメ化しなくていい
- 揉めてると聞いて、アニメを見るか迷う。
などの声がありました。
やはり原作者を心配しているのがわかりますし、アニメ化が原作漫画が休載している原因なのかと、関係づけている方も多くいました。
原作漫画が無期限休載
2024年3月27日に、原作者から『来世は他人がいい』の無期限で休載することが発表されました。
休載の理由は体調不良ではないとのことで、まずはひと安心ですよね。
しかし、体調不良ではないからこそ、何があったのか気になっているファンが多くいるようです。
原作漫画は休載していますが、休載するまでの段階で分かっていることがあります。
- 最終話の構想はまとまっている。
- よほどのことが無ければ変えない。
- 7,8巻あたりが折り返し
まだ、完結していないので、最終話に何か影響がでるようなことがあったのでしょうか?
アニメ制作で問題?
アニメ化決定が2024年6月28日に発表されています。
アニメ制作にかかる時間は、早いところだと3ヶ月、遅いと1年~2年程度かかると言われています。
制作期間に結構バラつきがありますよね。
アニメ化決定の発表は6月で、放送開始は10月です。
発表する前には、編集部や制作会社、テレビ局などとの話をしたり、制作が始まっていることと思います。
休載を発表した3月にはアニメ化の話しが進んでいて、「そこで何かあって休載になっているのでは?」と、推測いているファンが多くいるようです。
原作者の過去の投稿に、
- アニメや実写化などの映像化関係は門外漢過ぎてノータッチであること
- 知らない間に進んでいることはあるが、基本何も関与しない
という趣旨の投稿があります。
基本は関わらないスタンスのようですが、アニメ制作側と意見の相違があったのでしょうか?
制作会社はスタジオディーン
『来世は他人がいい』をアニメ化するにあたり、制作会社は「スタジオディーン」となっています。
スタジオディーンは低予算から高予算まで対応でき、制作本数も多い会社です。
代表作も多く、
- うる星やつら
- 浦安鉄筋家族
- さんかれあ
- この素晴らしい世界に祝福を!
- 七つの大罪
など、挙げきれない程の作品があります。
しかし、アニメファンからの評判は分かれるようです。
最近だと『七つの大罪』で、「作画崩壊」や「ひどい」などと言われていたようです。
『七つの大罪』は1~2期は「A-1pictures」が制作し、評価が高かったようですが、3期から「スタジオディーン」に変更になりました。
来世は他人がいい作画が酷いって本当?
ファンは作画に対して、思うところがあるようです。
アニメ化で放送されると、漫画で見いる絵とアニメ化された時の絵の雰囲気が変わることがありますよね。
『来世は他人がいい』はアニメ放送され、作画に関しては意見が分かれているようです。
視聴者の声
作画がひどいと言われていますが、視聴者の声をみていきます。
良い意見
- それほど気にならない
- 特に悪いとは感じない
- 原作に忠実だと思う
- 漫画の作画の個性は残したままで良い
悪いという意見も見るけど、そこまで悪くないといった印象ですね。
最近の漫画と雰囲気が同じという意見もありました。
悪い意見
- 違和感がある
- 作画が崩れ気味
- 作画が不安定
- 漫画の方がキレイ
ファンからは「神作品」とされているので、どうしても求める基準が高くなってしまうのかもしれません。
作画が変わったと発表
2020年6月23日に、原作者から作画が変わっていることが発表されています。
筆圧が強すぎて歯への負担がかかり過ぎて、マウスピースが必要なレベルになってしまったそうです。
力を抜いて描くことを意識しているのか、筆圧が変わってしまっているしそうです。
2017年からアフタヌーンで連載されていますが、この発表に対してファンの人達は、
- 全然気づかなかった
- 筆圧が変わっても絵の迫力は変わらない
- いろんな作画をみたい
- 前の作画も今の作画も好き
- 作画が変わっても応援します
体を心配する声と、作品が大好きという声で溢れていました。
初期の頃と最近では、作画が異なっているので、アニメ化した作画に対してファンの間でも意見が分かれるのかもしれません。
まとめ
ここまで、『来世は他人がいい』はアニメ化で揉めたのか、作画が酷いのは本当なのか、お話してきました。
『来世は他人がいい』のアニメ化決定発表より前に、原作漫画の休載が発表されていること、原作者の小西明日翔さんから何もコメントがないと、どうしても心配になりますよね。
特に、原作者の小西明日翔さんは、原作漫画の休載発表後もグッズやコラボに関しては、SNSでリポストしています。
正式な発表が無いので、現段階ではファンの憶測としか言えませんが、何も無いことを願いたいですね。
作画に関しても、アニメ化によって仕方ない部分もありますが、原作が大好きなファンの目が厳しくなっているのかもしれません。
今回は、『来世は他人がいい』はアニメ化で揉めたのか、作画が酷いのは本当なのか、調査しました。
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