ブルーモーメント漫画の相関図は?ドラマの登場人物との違いを比較!

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4月24日から放送がスタートする『ブルーモーメント』は、漫画が原作になっています。

ドラマ化するにあたり多少の変更はよくある話ですが、気になったので漫画の相関図や登場人物に違いがあるのか調べてみました!

山下智久さんが独立されてから、民放ドラマ初出演ということと、あの大ヒットドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』と同じ、“命を救う”が共通しているので、かっこいい山下智久さんを見れると思うと、今から楽しみですね。

山下智久さんは過去にもいろんな実写化作品に参加されており、あまり悪い評価を聞いたことがないので、ドラマ『ブルーモーメント』も期待できるのではないでしょうか!?

それでは、『ブルーモーメント』漫画の相関図と、登場人物の違いを比較していきたいと思います!

 

ブルーモーメント漫画の相関図は?

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漫画が原作となっているブルーモーメントですが、漫画での相関図と登場人物はどうなっているのかみていきたいと思います。

まずは、漫画の相関図を紹介します。

 

登場人物

原作である漫画に出てくる登場人物をみていきましょう!

 

晴原柑九郎

気象庁気象研究所の研究官で、SDM本部(特別災害対策本部)の一員です。

愛称は“ハルカン”や“雲王子”で、SNSフォロワー数60万人超、雲と空の写真集などの著書が200万部の大ヒットを記録する、大人気イケメン研究者です。

愛想が良いのは外面だけで、実際は口が悪く、高圧的な性格です。

豪雨災害で妻の灯と子どもを亡くしており、一人でも多くの命を救おうと行動する時には、ルールなど関係なく強引な手段を取ることもあります。

助手の雲田彩とは次第に分かり合うようになっていきます。

豪雨災害で妻子を亡くしています。

妻子の死はメディアで“無理心中”と報じられ、週刊誌の切り抜きを保管し、真実を追い求めています。

 

雲田彩

社会に出て2年目となる派遣社員で、前職を解雇された後の再就職で晴原の研究助手として採用されます。

英語が堪能で仕事はできるが、はっきり物を言う性格の為、組織に向かない面もあります。

学校に行っている間に母親が急死しており、その時に「朝が来るのは奇跡」という母の言葉の意味を痛感し、言いたいことはためらわず言うようにしています。

 

白波陸

精神科医で、SDM本部の精神医療班に配属されます。

灯の過去の関わっているようです。

 

白波光

陸の妻であり、灯の友達。

夏と冬という名前の2人の子供がいます。

灯がなくなった豪雨災害の日に、灯から子供のお迎えを早めるように電話で忠告されていました。

 

実花ちゃん

豪雨災害によって、祖父が亡くなるのを目にしていた小学生の女の子。

白波陸が精神的なケアをしています。

 

藤村四季

晴原の親友でTV局のプロデューサーをしています。

晴原がテレビ局員だったときの同僚でもあります。

 

里山愛華

お天気キャスターで、ハルカンのファンでもあります。

気象予報士の資格は持っていません。

仕事にモチベーションは無かったが、晴原に天気を伝えることの重要さを厳しく言われ、天気を伝える事に関しての意義を理解し思い直します。

 

園部雄吾

灯のいとこで、東京消防庁消防救助機動部隊に所属しており、SDM本部の一員でもあります。

晴原を快く思っていない様子で、対抗心があります。

灯の行動を止められず、最終的に灯を危ない所に向かわせてしまったと、罪悪感を持っています。

 

佐竹尚人

とても優秀なレスキュー隊員で、東京消防庁・消防救助機動部隊長とSDMの消防班統括責任者を兼任しており、園部優吾の上司にあたります。

山で遭難していた中学生の園部優吾を助けたレスキュー隊員でもあります。

 

丸山ひかる

SDMのドライバーと料理を担当しています。

過去に災害で家族を亡くしており、被災した人をを助ける仕事をしています。

 

三崎俊樹

SDM本部で通信班に配属されています。

 

宍戸梨沙子

三崎俊樹と同じ通信班に配属されています。

 

立花藍

総務省・総務大臣。

SDMには慎重な考えで、SDM推進派の防災特命大臣とは対立関係にあります。

SDMを完全に反対しているわけではなく、複雑な思いを抱えている。

 

園部肇一

内閣府・特命担当大臣(防災担当)でSDMの最高責任者。

有力な衆議院議員で、あることをきっかけにSDM創設に力を入れ、晴原柑九朗をはじめとするメンバーを集め、試験運用を開始していきます。

人材が万全ではないのにスタートさせたとことで、総務大臣と対立します。

SDMを創設させた経緯には、園部が晴原と共に追い続ける謎と関係しているようです。

 

晴原灯

晴原より3歳年上の奥さんで、旧姓は園部。

小学校の時に数学オリンピックで晴原と出会い、同じ大学の院生で理学系研究科地球惑星科専攻します。

進路の際に父親との衝突が原因で、母方の祖父と暮らすことになります。

卒業後に、気象研究所の研究官となり、晴原と結婚し一人息子を儲けますが、豪雨災害で犠牲となり、息子と一緒に亡くなります。

週刊誌に“無理心中”だったのではと書かれてしまいます。

 

虹太

晴原柑九郎と灯の一人息子。

 

ブルーモーメントドラマの登場人物との違いを比較!

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ドラマの為にオリジナルに作られた作品ではありません。

ドラマ化するにあたり、設定が変わったり、オリジナルキャラクターが出てきたりすることは、よくあることです。

今作も漫画原作なので、どのように変更されているのかみていきたいと思います。

 

設定変更

漫画での設定から一部変更されています。

演じる俳優さんのイメージなども考えたり、他のキャストとのバランスなどが考慮されてのことかもしれません。

 

夫婦 → 婚約者

 漫画では晴原と灯は結婚して息子がいますが、ドラマでは灯は生前“婚約者”の設定に変わっています。

息子は登場しないと考えられます。

 

英語 → 中国語

漫画では英語が堪能ですが、ドラマでは中国語が堪能という設定に変わっています。

ドラマで雲田彩を演じる出口夏希さんが、中国語が得意なので変更されたと予想されます。

 

ドラマオリジナルキャラクター

ドラマ化するにあたって、オリジナルキャラクターも登場することが発表されています。

 

脳外科医 汐見早霧

ある出来事をきっかけにメスを握れなくなってしまい、病院での居場所がなかったが、SDMに派遣される。

災害医療にモチベーションが湧かず、晴原たちの奮闘する姿を目の当たりにして変わっていくこが予想されます。

演じられるのは夏帆さんです。

 

国土地理院官僚 山形広輝

地理オタクで国土地理院で働く夢を抱いて入庁したが、熱烈な推薦を受け、半ば強制的にSDMのメンバーになり、情報班のチーフとなります。

地理に関する豊富な知識から晴原たちをサポートします。

演じられるのは、ハナコの岡部大さんです。

 

気象研究所・予報研究部部長 上野香澄

晴原の上司であり、雲田彩を晴原の助手に推薦した張本人です。

SDMでは本部がある霞が関で、大臣と現場チームを繋ぐ役目を担っています。

晴原の婚約者(灯)の先輩で、上野香澄を通じて知り合った為、晴原にとって頭が上がらない存在でもあります。

平岩紙さんが演じられます。

 

原作漫画作者の考え

昨今問題になっている漫画原作のドラマ化ですが、今回も原作から変更されています。

原作者の方はどう思っているのか調べてみました。

漫画ブルーモーメントの作者・小沢かなさんの公式SNSに以下のコメントがありました。

深く読み取っていただけて嬉しいです!
ありがとうございます。
『#ブルーモーメント』 を通して描きたかったこと、伝えたかったこと…しっかり汲んで映像版に進化させてくださっているので、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。私も楽しみです。
このコメントからだと、原作者も納得いくドラマが制作されていることがわかりますので、安心しましたね。
 

まとめ

ブルーモーメント 漫画 相関図 ドラマ 登場人物

ブルーモーメント漫画の相関図や登場人物と、現在発表されているドラマの登場人物とは変更されていることがわかりましたね。

原作の漫画はまだ完結していないので、灯が亡くなった真実をどのように描かれるのかも気にまりますね。

ドラマでは登場人物が変更になっているので、さらに細かい部分の変更などはあるかもしれません。

違いを楽しむ為に、今のうちに原作漫画を読んでおくのもいいかもしれませんね!

今回は、ブルーモーメント漫画の相関図の紹介と、登場人物との違いを比較をしました。

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