『1122』ドラマが気持ち悪いと言われる理由なぜなのか、解説していきたいと思います。
漫画原作で、今の地上波では難しい題材だったので、ドラマ化されることを喜んでいる方も多いと思います。
主人公の一子とおとやんは決して仲の悪い夫婦ではなく、むしろ良い夫婦と言えますが、夫婦特有の問題を抱えています。
一子は自分の思い通りの生活になりましたが、その生活にだんだんと違和感を感じ始めます。
自分が原因となって今の状況になっているので、強くは言えず、自分の気持ちを押し込めてしまいます。
おとやんはショックを受けたものの、今は新しい楽しみを見つけ楽しんでいます。
しかし、自分の想像していないことが起こって困惑することとなります。
本人達が良ければいいのですが、なかなかそうは上手くいかないですよね。
それでは、『1122』ドラマが気持ち悪いと言われる理由なぜなのか、お話していきます。
1122ドラマ気持ち悪いと言われる理由なぜ?
ドラマ『1122』が気持ち悪いと言われる理由は、
- 婚外恋愛許可制
- 女性が夜のお店を利用
の2つあることがわかりました。
それぞれ解説していきますね。
婚外恋愛許可制
一子とおとやんは、2人が円満な夫婦生活が送れるように、不倫を公認することにしました。
婚外恋愛を許可したきっかけは、おとやんからの誘いを不要と思って提案したからです。
普段は夫婦として仲も良く、記念日や誕生日には2人で予定を合わせて食事に出かけたりもする、外からみたら「良い夫婦」とみられる2人です。
結婚生活も長くなってきて、夫婦または家族として今の現状に満足している一子はは、夫婦の営みが不要に思えてしまい、おとやんに提案します。
- 家族だから無くても良くない?
- 家以外でなんとかできないか?
おとやんは、簡単に言うとショックだったと思います。
そんな出来事があってから、おとやんは生け花教室に通い始め、柏木美月と出会い不倫関係になります。
いちこの提案を受け入れ、不倫するおとやんはクズですね。
婚外恋愛許可となりますが、ルールは
ことです。
家でのおとやんは家事も率先してやってくれる、会話でのコミュニケーションもとれるので、とてもいい夫だと思います。
しかし、家の外に好きな人ができてから、すっごいニコニコ、ルンルンしながら料理や、お花の手入れをしている姿は、浮かれているようにも見えるので、「大丈夫か?」とツッコミたくなった部分でした。
SNSでは、単純に『不倫』が受け入れられないという意見もみられました。
ドラマといえど、単純に『不倫』そのものを受け入れられないという意見ですね。ドラマを見てまで嫌な気分になりたくない人もいますよね。
自分だけいい思いをしている部分がクズだし気持ち悪いのかもしれませんね。
女性が夜のお店を利用
一子はおとやんとの夫婦生活の秘密である、「婚外恋愛許可制」を友達に告白しました。
友達から心配されたりするものの、女性版夜のお店の話を聞きます。
興味もあり、女性版夜のお店を利用することとしますが、初回はハプニング発生で最後までサービスを受けずに終わります。
なんだかんだで罪悪感も感じていましたが、おとやんがルールを破り、嘘をついて決まっている日以外の日に会うことを知って、もう一度利用してサービスを受けます。
世間では、夜のお店に抵抗があるという感想を持たれている方がいました。
女性版の夜のお店は、最近は聞くようになりましたが、まだまだ敷居が高く感じたり、抵抗ある人が多いのかもしれません。
考え方でも変わってきますね。エステなどと同じようにお金を払ってサービスを受けるだけと考えるのか、お金で男の人と過ごすと考えるのか。
1122ドラマに肯定的な意見はある?
気持ち悪いを言われている方もいますが、見て良かったと思えた意見も見ていきたいと思います。
まとめ
ここまで、『1122』ドラマが気持ち悪いと言われる理由なぜなのか、解説してきました。
なんでも話し合える関係の夫婦だからこそ、『婚外恋愛許可制』を取り入れられたのかと感じる部分もあります。
頭に思い浮かんだとしても、口に出すかは考えてしまいますし、『婚外恋愛許可制』を取り入れている夫婦は少数かと思います。
隠れて不倫している人の方が圧倒的に多そうですよね。
また、W主演された高畑充希さんと岡田将生さんの演技が作品にいい影響を与えたことで、よりリアル感やキャラクターが際立ったように感じます。
特に岡田将生えん演じる「おとやん」の行動ひとつひとつが、じわじわと気持ち悪さに繋がってる気さえします。
これによって、現実に置き換えると「気持ち悪い」と感じたのかもしれません。
ドラマ内で夫婦間の問題となるテーマを現実に置き換えると、受け入れられないと感じる方もいたと思います。
今回は、『1122』ドラマが気持ち悪いと言われる理由なぜなのか、解説しました。
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