石丸伸二が嘘つき仮面&常習者なのかと、怪しいし胡散臭い理由なぜなのかについて調査しました。
石丸伸二氏は京都大学卒業後、メガバンクに勤め、ニューヨークに駐在していたという経歴の持ち主です。
絵にかいたようなエリートですね。
2020年7月、地元の衆議院議員の騒動に関係して当時の市長が辞職した為、地元の広島県安芸高田市の市長に立候補して当選します。
任期中でしたが、東京都知事選に立候補する為、安芸高田市長を辞職します。
市長時代にもネットでは話題になっていた石丸伸二氏ですが、全国的な知名度があったわけではありません。
今回の東京都知事選への出馬で誰もが知る人となったので、いろいろ言われていますね。
それでは、石丸伸二が嘘つき仮面&常習者なのかと、怪しいし胡散臭い理由なぜなのかについてお話していきます。
Contents
石丸伸二が嘘つき仮面&常習者?
石丸伸二氏が嘘つき仮面、嘘つき常習者と言われる理由を調査しました。
主には、前職だった広島県安芸高田市の市長時代の出来事から、そういわれているようです。
居眠り議員問題
2020年9月、安芸高田市の市長だったときの市議会において、とある議員が居眠りしていたとして叱責したことから始まり、両者の主張が食い違い問題となりました。
その議員は、「無呼吸症候群による一過性の脳梗塞」を示すと記載された診断書を、石丸伸二氏に提出したと主張していました。
石丸伸二氏は診断書を「見ていない」と述べていましたが、後になって診断書を受け取っていたと認めました。
石丸伸二氏は、個人情報だったためシュレダーにかけたとして、内容は見ていなかったそうです。
提出されたのに見ていないとか、シュレッダーにかけたとか、他の大切な書類でもこんなことがあると思うと、少し不安になりますね。
アプリ導入に関する発言
安芸高田市の市長だったときに、『SPOBY』という健康管理用のアプリ導入したことを、「世界初の技術を使った全国初の試み」と石丸伸二氏のXに発信しました。
しかし、「世界初」という裏付けはなく、別の自治体が先に導入していたことも判明し、Xの発信が疑われることとなりました。
台風予報の中でトライアスロン参加
安芸高田市の市長だった2022年9月、台風14号が広島県に接近していましたが、千葉県で行われた九十九里トライアスロン大会に出場しています。
危機管理について批判が寄せられていました。
石丸伸二氏は連絡が取れなくなる時間は「30分」と答えていましたが、レース時間は2時間以上あり、この発言によって、嘘つきと思った方もいるようです。
自称マンガ好き
石丸伸二氏の趣味の1つにマンガ集めがあります。
とインタビューで答えられています。
そんな石丸伸二氏ですが、ゲーマーやYoutuberなどの活動をしている暇空茜氏との対談で、大人気アニメ『鬼滅の刃』のキャラクターの名前を答えられませんでした。
実は、安芸高田市長時代に成人式の式辞で『鬼滅の刃』のセリフを引用していたのです。
それも相まって、『鬼滅の刃』を読んだことがないと思われたり、マンガ好きを疑われたりしたようです。
マンガやアニメオタクを味方に味方につけて取り込もうとしたのでは、とも言われています。
石丸伸二が怪しいし胡散臭い理由なぜ?
安芸高田市の市長を務められていましたが、全国的な知名度が無い状態で今回の東京都知事選だったので、初めて目にした方も多かったはずです。
突然現れて、他とは違う佇まいから、怪しむ方も多くいるようです。
その理由を見ていきたいと思います。
選挙ポスター制作費未払い
安芸高田市の市長選挙にて、ポスター制作費が一部未払いとして、印刷会社から約73万円の支払いを求められて裁判となりました。
印刷会社は総額108万円を見積もって請求したにもかかわらず、石丸伸二氏は市条例に基づく公費負担上限額の約35万円で制作の合意をしたと反論していました。
広島高裁は石丸伸二氏に全額の支払いを命じており、敗訴しています。
市議への恫喝発言
市議会で市議が居眠りをしていたとSNSで指摘したことで、市議会から呼び出されます。
SNSに投稿した件について石丸伸二氏と市議たちが意見交換をし、その中で「市議会を敵に回すなら政策に反対するぞ」などと言われたようです。
石丸伸二氏が再びSNSに
などと投稿します。
その数日後、「市議会を敵に回すなら政策に反対するぞ」と発言をしたのが「山根議員」であると明かし、山根議員は発言を認めたもの、山根議員が名誉棄損で訴えます。
広島地裁は、恫喝の真実性・真実相当性が無いとし、名誉毀損を認め、市に33万円の賠償を命じますが、石丸伸二氏個人への請求は棄却しています。
インタビューの態度が酷い
東京都知事選挙後のインタビューが放送されてましたね。
そのインタビューの受け答えをみて、いろいろ言われていますね。
- 不機嫌に見える
- 馬鹿にしているように
- 高圧的な態度
- メディアに対する発言
などから、だいぶ印象が悪くなったようです。
SNSにはインタビューの態度に疑問を感じる声が多くあります。
今までの選挙後のインタビューで見たこともない受け答えをしていたので、驚いた方も多かったようですね。
独特な選挙活動
石丸伸二氏は東京都知事選挙において、ネットを屈指した選挙活動をされていました。
小池百合子氏、蓮舫氏、石丸伸二氏で比較していきます。
Xフォロワー数 ()内は告示日以降の増加 |
Youtube登録者数 ()内は告示日以降の増加 |
||
小池百合子氏 | 91.1万(+1.0万) | 3290(+830) | |
蓮舫氏 | 56.9万(1.4万) | 9980(+2660) | |
石丸伸二氏 | 51.5万(7.5万) | 29万(13.4万) |
他の候補者もネットを使っていますが、当選結果の上位者と比較して、石丸伸二氏ほどネットで選挙活動を見られた人はいなかったようですね。
インターネットに抵抗のない若者ほど、石丸伸二氏をよく目にしていたと考えられます。
インターネットに抵抗のある世代だと、開票後のテレビのインタビューで映像に驚いたという人もいたのではないでしょうか。
石丸伸二を肯定する声
否定的な意見が多いですが、肯定している人もいます。
人と違うことをすると目立ちますよね。
多かったのは、「言ってることは間違っていない」という意見でした。
言ってることより、態度の方が印象が強くて否定的意見が多いのかもしれませんね。
まとめ
ここまで、石丸伸二が嘘つき仮面&常習者なのかと、怪しいし胡散臭い理由なぜなのかについてお話していきます。
市長時代からいろいろと問題が起きていたようで、それに絡めて「嘘つき仮面」、「嘘つき常習者」と言われているようですね。
一番多く目にしたのは、東京都知事選の投開票後のインタビューだと思います。
あのインタビューの受け答えが、今までにいなかったタイプなので余計に注目され、テレビ局、視聴者の想像を超える回答だったのが否定的な見方に繋がったと思われますね。
テレビで放送されれば、その印象は強くなるので、そこで見た印象で固まってしまうのも無理はないかと思います。
今回は石丸伸二が嘘つき仮面&常習者になのかと、怪しいし胡散臭い理由なぜなのかについて調査してみました。
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